Bクラスの燃費

 

外車のセダンでは、ご近所さんの目がちょっと気になる。そもそも大きいクルマでは取り回しは大変だし、日頃はお買い物などの街中利用が中心。週末は郊外の大型量販店に買出しに行って、大きな荷物を積んで帰りたい。そんな日本の事情にピッタリのBクラスがモデルチェンジです。価格も据え置き299万円から。日本車を検討している人でも思わず有力候補に考えてしまうのではなでしょうか。

 

 

全長4365×全幅1785×全高1540。まだまだ道路でお目にかかれる事は少ない車だと思うので、日本で近い大きさのクルマを探してみると、日産のデュアリスでした。デュアリスは、全長4315×全幅1780×全高1615。デュアリスを見つけて車高下げた車をしてもらうと車の大きさが分かりやすいと思います。横幅は1800㎜以内となる1785㎜、最小回転半径は5.2m。5.2mという最小回転半径はプリウスと同じ値。数値だけでも改めてBクラスは実用的なクルマと感心します。いつもながらに前置きが長くなったので、さっそく燃費比較です。馬力やトルクのデータは、日本と外国データで差がないので割愛します。

 

 

2012   メルセデスBクラス

 

日本の燃費

10・15モード 16.4km/L

JC08モード  16.0km/L

 

 

ドイツのデータ(EU)7ATデータ

※     フランスのデータも同じでした。

 

Verbrauch EU l/100 km

innerorts/8.3~7.9     街乗り  約12.05 ~ 12.66Km/L

auserorts/5.0~4.7    高速路  約20.00 ~ 21.28km/L

kombiniert/4.6~4.4     複合燃費 約16.13 ~ 16.95km/L

 

最高時速           190km/h

加速性能(0-100km)    10.2秒   

 

 

 

アメリカのメルセデスサイトでは、AクラスやBクラスのモデルは販売されていない事を知りました。また、ヨーロッパでは6速マニュアルが標準装備で7ATはオプション扱いです。この辺もお国柄が反映されています。燃費ですが、街乗りと郊外の流れの良い道ではだいぶ異なります。それでもリッター12km/L以上走るようで、アイドリングストップ機能も搭載。燃費は1800ccクラス、動力性能は2000ccクラス以上といった感じでしょうか。実用性十分です。

 

 

グレードは、B180ブルーエフィシェンシー、B180ブルーエフィシェンシースポーツとあり、それにパッケージオプションを追加していくようになります。299万円のB180ブルーエフィシェンシーでも、LEDのポジションライト、ウィンカー、リアコンビネーションランプなどのLED光物と小物入れや、後席の快適性を向上させる装備を含めたバリューパッケージが25万円。純正ナビ&ETCパックが15万円ちょっと。本革シート&木目インテリアトリム&電動メモリ付きフルパワーシートが32万円。0-200km/hまでの間を自動追走してくれる安全装置(全車速対応クルーズコントロール)セーフティーパッケージが15万円。全部足すと87万円です。299+87万円で386万円。全部入りでは高級車らしい仕様になりますが、値段も十分高級車になってしまいます。国産大型ミニバンを買うような意気込みでないと購入できませんね。

 

 

 

また、B180の画像を見ていると、ドリルドベンチレーテッドディスクブレーキが気になる方もいると思います。カタログを確認すると、予想通りB180ブルーエフィシェンシースポーツを選択しないとドリルドベンチディスクブレーキは装備されません。しかも、ドリルドベンチレーテッドディスクブレーキが装備されるのはフロントのみ。なかなか悩ましい部分です。しかし、このさり気ない純正ドリルドベンチディスクブレーキが外車らしい存在感を放つはず。でも、家族や子供を乗せながらチラッと見えるドリルドベンチディスクブレーキは少々過激かもしれません。また、パンクしてもある程度走行可能なランフラットタイヤを全グレード装備していますが、いまだにランフラットタイヤの乗り心地は硬いという情報は多め。家族を乗せてメインカーとして活躍する場合、少しでもゴムのクッション性を生かした高扁平のタイヤを履くB180ブルーエフィシェンシーで良い気もします。

 

最後に、またまたタイヤ関係の内容となりますが、Bクラスは純正で扁平率40のタイヤを用意しています。これだけ低扁平タイヤの履いたグレードを用意するということは、路面からの強い衝撃入力があっても、しっかり耐えうるボディー性能を持ち合わせているということ。しっかりとしたメルセデスらしい剛性ある走りを実感できるのではないでしょうか。

今回も予想以上に管理人が興味を持ったため、長文となりました。読破おつかれさまでした。

 

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